4月に続き5月も開講出来なくなりました
5月24日(日)予定の第10回講義は休講順延となりました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い「緊急事態宣言」(4月7日)が出され、解除された県もありますが、東京ではいまだ収束の見通しは立っていません。
「PCR検査」、「医療体制の確立と援助」、「休業にたいする保障」などは重大な遅れ、弱点、欠陥を伴いながらも対策がこうじられています。
格差拡大、貧困、社会保障の改悪、環境破壊など「新自由主義」の害悪が猛威をふるっています。「この資本主義のままでいいのか」が厳しく問われています。
『資本論』を学ぶ意義は特別に重要です。学習の継続を引き続きお願いします。
現在、コロナ感染を防ぎいのちを守るためには人との接触、移動を極力制限することが必要です。『資本論』第3巻講座は、残り3回です。最後まで開講したいと考えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京資本論講座第3巻運営委員会